勉強についていけるのか心配
出遅れないように入学前から学習しておきたい
学校に行っても楽しく学んでほしい
賢い子に育つには、「勉強は楽しい」と思うことが一番です!
なぜなら日本一の東京大学(以下、東大)に通っている東大生は学ぶことが好き!楽しい!と子供の頃から思っていた子が大半を占めています。
賢い子は楽しんで勉強をするので、身につくのも早く意欲的に取り組むことができるのです。
「勉強は楽しい」と思ってもらうには、入学前の学習が重要になってきます。
その方法を詳しく説明していきますのでぜひ最後までご一読ください。
なぜ入学前から始めるのか

入学してからの学習のスピードは思っているよりも早いです。
次々と新しいことを学んでいくので、先取り学習がある程度必要になってきます。
授業についていけないと勉強が楽しくなくなるからです。
ついていけない=授業がおもしろくない
授業がおもしろくない=勉強はつまらない
勉強はつまらない=勉強は楽しくない
大人でも全くわからない難しい話は聞いていて退屈に感じるものです。
子供ならなおさら、授業がわかるわからないで勉強の好き嫌いが分かれてきます。
そうならないためにも、入学前から少しずつ学習を進めていくことが勉強嫌いにならないコツです。
東大生が入学前にしていた学習

「東大生は幼児期から難しい勉強をしていたんでしょ」と思っていませんか?
意外にも東大生が入学前にしていた学習は簡単なものです。
決して入学までに九九を覚えるなんて難しいことをしていた子は少数にすぎません。
Q小学校入学までにできるようにしていたことは?
東大生家庭 | 一般家庭 | |
ひらがなを読める | 86.5% | 81.3% |
ひらがなが書ける | 83.5% | 64.0% |
数字を100まで数える | 71.7% | 不明 |
1桁の足し算 | 56.7% | 45.5% |
九九 | 23.3% | 不明 |
アルファベットの読み書きができる | 18.3% | 11.3% |
- ひらがなを読める
- ひらがなが書ける
- 数字を100まで数える
- 1桁の足し算
ここまでを小学校入学前にできるようにしておくと安心です。
むしろ、子供が興味を持たない限り先取りしていく必要はなく、1年生になったときに困らない程度でいいのです。
それよりも、「楽しく学ぶ」これを心掛けて学習に取り組むことが最適になります。
そのためには普段の遊びの中で学ぶことを取り入れたり、楽しくできるドリルに取り組むといいでしょう。
ドリルなどは子供と一緒に選びに行くと、子供のやる気にもつながるのでおススメです。
東大生の約半数がしていた通信教育はこれ
東大生の約半数がしていた通信教育は進研ゼミです。(東大新聞参照)
近年、子供用の通信教材はたくさんあります。
その中でも進研ゼミは子供が楽しく学ぶことに工夫されているので、子供自身が楽しんで学習することができます。
実際に我が家でも取り入れていますが、決して難易度は高くなく遊びの延長線上で取り組んでいます。
【こどもちゃれんじ】デジタル教材?紙のワーク?幼児期に合った学びかたはどっち?
親が教育熱心になりすぎると勉強嫌いな子供に

親が教育熱心になりすぎると勉強嫌いな子供になってしまいます。
親はどうしても賢い子に育ってほしいという思いから、「勉強まだでしょ?」「勉強しなさい!」などと言ってしまいたくなりますよね。
しかし、現役東大生220人に行ったアンケート調査で、「勉強しなさい」と毎日言われていた家庭は少ないことがわかっています。
小学校入学後はいかに自分から学習するように促せるかがポイントになります。
自分から学習する=知りたいという好奇心が必要=知的好奇心を育てることが重要なのです。
そのためにも入学前の今からでも知的好奇心を育てると入学後の学習への取り組み方がぐんと違ってきます。
知的好奇心を育てる

知的好奇心を育てるために、難しいことを始める必要はありません。
こちらを参考にぜひ楽しんで育てていきましょう。

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