わが子に算数を得意になってほしい!そんな思いから知育マニアのmameco.が算数が得意になる知育玩具を集めました。
youtubeやインスタグラムで人気の東大生がオススメしているものを中心に、実際に使ってよかったものを紹介していますので、ぜひお子さんに合ったものを探してくださいね!
- 算数が得意な子供に育てたい
- 小さいうちから知育を取り入れたい
- できるなら賢い子に育ってほしい
- 遊びながら楽しく学ばせたい
- せっかくなら賢くなる知育玩具を取り入れたい

算数が得意になる知育玩具:1歳・2歳~
1歳・2歳では楽しく遊べることが第一です。
算数好きと題していますが、算数だけにこだわらなくても夢中で遊んだ体験が一番の知育になります。
まだ自分でおもちゃを選んだりするには難しい年齢ですので、親御さんが取り入れるならまずこちらがオススメです!
算数好きへの第一歩には|積み木

まず最初の第一歩としてはやはり積み木です。
「同じ積み木を3個積むのと4個積むのでは高さは変わる」「この積み木1個とこの積み木2個で同じ大きさになる」など体を使って算数の基礎を身につけることができます。
積み木を並べてかずを数えていったり、合体させると○個になる!など学びの幅は無限大です。
言葉がわかるようになると、簡単な足し算や引き算などの基礎も積み木だけで学ぶことができます。
積み木は特に白木のシンプルなものをオススメします。
足りなくなった時に買い足すこともでき、色がないので車でも動物でも子供が自分の好きなものをイメージして作ることができるからです。

我が家では、こちらの小さな大工さんのものを使用していました!積み木を積む時のフィット感がとても良く小さいお子さんでも積みやすい積み木です。高く積み上げたり、たくさん並べてドミノ倒しなんかもできます☺
図形に興味を持つ|ピタゴラス
ピタゴラスは日本の中学校の先生が、子供たちに図形や立体をわかりやすく教えるために作った教材を幼児や小学生にも楽しく使って欲しいという思いから生まれました。
磁石でくっつけて遊んでいるうちに、自然と平面から立体を作り上げるイメージがつかめるようになり「遊びながら算数に役立つ」と支持されています。
玩具安全基準に基づいた1歳のお子様でもあんしんして遊べるパーツが揃った1歳からのものから小学生が使えるものまで様々な種類が揃っています。。
算数が得意になる知育玩具:3歳・4歳~
3歳・4歳になると手先を器用につかえるようになってくるので、手先を使いながら図形が得意になるおもちゃを取り入れていきましょう!
お子さんによってはまだまだ難しいものもあるので、焦らずにゆっくりと取り入れてくださいね。
図形のセンスを身につける|おりがみ


おりがみは最もポピュラーで取り入れやすい玩具です。
おりがみは折って図形を学べることはもちろん、折ったものを切ることでも学ぶことができます。
【 参考:切った折り紙を広げてみよう:Z会 】
集中力を身につけられる他にも、折り紙を見ながら同時に手を動かすことで「ワーキングメモリ」といって情報を一時的に記憶しながらアウトプットする能力が身に付きます。
作品を完成させることでやる気もアップし、1つ完成させるともっとしたいと子供がどんどんやりたくなる玩具です。
子供が大きくなってくると折り紙の本を見ながら自分で作っていくこともでき、説明を読む「読解力」も一緒に養うことができます。



5歳の息子は本を見ながら一人で作ることもできています!5歳にもなると作ったものからさらに想像力を膨らませて作っていて自己流の作品までできました。
(個人差がありますので、できなくても教えながら見守りましょう)
算数の基礎を身につける|Katamino(カタミノ)
カタミノは木製のピースをハメて遊ぶパズルゲームです。たくさんの遊び方がありますが、基本的には木のパズルです。



テトリス好きだった私にはテトリスにしか見えませんでした笑
我が子は本屋さんにあるカタミノのサンプルで夢中になって遊んでいたので、それならと購入することになりました☺
カタミノのピースは全部で20個。レベルに合わせてハメこむ台の大きさも調整できます。
解答数は36,057通り!型にはめる遊びだけでなくいろんな形を作っていく問題集もついているので、遊びの幅はとても広いです。使い方によっては積み木としても使えます。
カタミノは算数に必須な「空間認知能力」が養われるとともに、どこにどうやってはめるかをいろいろ試す「試行錯誤する力」も身につけることができます。
単純な遊びに見えますが、やってみると親の私もいつのまにか夢中になっていました。
創造力と集中力が身につく|レゴブロック


東大出身者の68%がレゴブロックで遊んだ経験があることがわかっています。東大レゴ部があるほど東大生でレゴに夢中になった方が多くいるようです。
知育的効果は絶大で、レゴブロックは創造力と集中力そしてイメージ力を身につけるには最適なおもちゃです。



我が家でも息子がレゴブロックに夢中で、レゴで遊んでいる時の集中力にはビックリ!周りの声は一切聞こえなくなるほどの集中力です。
レゴブロックは小さい子からできるデュプロというブロックの大きいものから、難易度の高い小さいものまで様々な種類があります。
ミニオンやスパイダーマンといったキャラクターもあるので、お子様が好きそうなものから取り入れていくと楽しんで遊んでくれるでしょう。
算数が得意になる知育玩具:5歳・6歳~
5歳・6歳になるとルールもわかり、考えないといけないゲームもできるようになってきます。
特に算数には欠かせない「空間認知力」を身につけれるおすすめのおもちゃがこちらです。
空間認識能力が身につく|立体四目並べ
立体四目並べは、2人対戦型で白と黒に分けてそれぞれが1つずつ丸い玉をはめていくゲームです。どちらかが同じ色の玉を縦か横・斜めのいずれかが揃ったら勝ちとなります。
遊び自体は簡単でありながら奥が深く、東大生の中でも幼少期に遊んでいた方がとても多くいました。
ゲームが平面ではなく立体で見ないと勝てないので、立体的に物事を把握する能力の「空間認知能力」が身につきやすい知育玩具です。



何回もしていると、子供の方が強くなり悔しくて何回も挑んでいます!子供だけでなく大人も楽しめる玩具です☺
大人の方が強そうですが、何回もしていると子供の方が強くなっているというなんとも面白いゲームです。
ポリドロン
東大生や慶應義塾大学の数学科や数理科学科の生徒の中でもおすすめの知育玩具として最も注目されたのがこの「ポリドロン」でした。
三角や四角の形をハメ合わせて平面的なものから立体的な造作を作れる、英国生まれの知育玩具です。
マグネットではないので指先を使って組み立てるという点もポリドロンの特徴です。
遊んでいるうちに展開図や図形などの空間認知能力を身につけることができ、自分で考えながら好きなように作っていくことで想像力も養われます。
小学生以降~
東大生が子供の頃に遊んだものとしてよく取り上げられている玩具になります。
我が家でも子供たちが小学生になったら必ず取り入れたいです!
論理的思考が身につく|algo(アルゴ)
アルゴは算数オリンピック委員会が開発したおもちゃで、東大生の知育玩具のアンケートではよく出てくるおもちゃです。
遊べば遊ぶほど、分析力・記憶力・集中力が身につき論理的思考能力が向上します。
アルゴの公式ホームページでも、まさに「頭の良くなるゲーム」と謳っており、教材としても活用されています。
遊び方は1人~4人で遊ぶことができるので、いろんな場面で楽しめるでしょう。
数字の計算が得意になる|コヨーテ
コヨーテは手軽に遊べるパーティーゲームですが、足し算が必要になってくるので遊びながら計算力を身に付けることができます。
算数が苦手なお子さんでも家族や友達と一緒に遊ぶとなったら自然と楽しく計算していくことができます。
この「楽しい」というところが大事ですよね!
計算力が必要なゲームって意外と少ないんです。
計算力を身につけたい!というお子さんにはぜひおすすめのおもちゃです。


まとめ


【東大生おすすめ】の算数が得意になるおもちゃを集めました。
ワークやプリントなどもたくさん売っていますが、どうしても「勉強」と構えてしまいます。
算数を得意になるには、「空間認知力と集中力」これらを遊びを通して楽しく取り入れることが大事です。
カードゲームなどは安価なものが多いので手軽に取り入れられるのではないでしょうか。
特に0歳から2歳頃までは算数にこだわらなくても、おもちゃなどで夢中で遊ぶ体験が何よりの知育になります。
小さい頃は何を気に入るか買って使ってみないとわからないので、レンタルトイのサブスクを利用することもおすすめです。




ぜひ、お子様が楽しめるもの・夢中になれるものを見つけてくださいね。


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