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「ぼく毎日怒られる、明日も怒られる」と子供に泣かれました。

昨夜、6歳の息子に怒ってしまった夜。

「僕は毎日怒られる、明日も怒られる」と子供に泣かれました。

私たち夫婦は子供に叱ること、怒ることに慣れてしまったのかもしれません。

怒りすぎた日は子供に謝ることありました。

もちろん嫌いで怒っているわけではありません。

なぜ怒ってしまうのか、反省しながら分解してみました。

怒ってしまうタイミング

親からしたら毎日怒っているつもりはなくても、子供からしたら毎日怒られるそう感じていたようです。

怒ってしまうタイミングは、

  • 人に迷惑がかかりそうな時
  • お行儀が悪いとき
  • 危ないことをしたとき
  • 自分のキャパがオーバーしたとき
  • 言うことを聞いてくれないとき

自分のキャパがオーバーしたとき言うことを聞いてくれないときなんていうのは完全に親の都合です。

それはわかっているんです。

わかっているのに怒ってしまう。

子供に当たっている自分がいました。

子供は許してくれるからと甘えていた

どれだけ怒っても、どんな理不尽な怒り方をしても子供って許してくれるんです。

だから甘えていました。

しかし、子供の心にはしっかりと傷が増えているんです。

「僕が悪い子だから」

そう言われた時に、私間違ってた。と気づきました。

遅いですよね。

この子は怒られ慣れている、強く言わないとわからないとエスカレートしていたように思います。

たくさん謝りました

謝って許されるものでもありませんし、子供の傷はなくなりません。

息子はどちらかというと活発で天真爛漫な子です。

とても優しくて、人懐っこく、好奇心が旺盛でいろんなことに挑戦できる頑張る子です。

だから、私たちの育て方は間違っていないと思い込んでいました。

しかし、この性格はこの子の元々の素質で、私たちはこの子の可能性を阻害していたのかもしれません。

子育てに正解はありませんが、この言葉が出てきたということは私たちの子育ては間違っています。

私たちの今後

私たち夫婦は夫婦のどちらかがとっても穏やかで全く怒らない、なんていうタイプではありません。

だからこそ、お互いがそれぞれに許容範囲をもっと広く持つ必要がありました。

私たちは「怒りすぎ」だと自覚する必要があります。

毎日怒ることで親は麻痺していくかもしれませんが、子供が「怒られ慣れしている」なんてことはありません。

しっかりと傷ついています。

そのことを認識した上で、もっと子供自信を観察して怒らない努力をしていきます。

もっと子育てについて、子供の心について学ぶ必要があると感じました。

そして私自身の怒らなくてすむ解決策も模索しています。

今回は、子供たちへの反省として、忘れないように記録しました。

2023.4.18

これ以降こちらの本をすぐに読ませていただきました。

以前に子供と一緒に読んだ絵本です。子供が泣いた瞬間この絵本が脳裏によぎりました。

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