ついに夏休み突入!
親御さんは夏休み突入と同時に忙しい毎日になりそうですね。
毎日のお弁当やお昼ご飯の準備・学童への送迎・ラジオ体操が始まる・・・
通常より朝も早くなりそうです。
終業式と同時に持って帰ってきた大量のプリントを整理し、宿題の多さに愕然としていませんか?
なんとしても宿題は早く終わらせて夏を満喫させてあげたい!(親も宿題のプレッシャーから解放されたいw)
そんな親御さんの為に「子供をやる気にさせ、夏休みの宿題を早く終わらせる方法」を紹介します。

ちなみに我が子は7月中にはすべての宿題を終え、親も子も夏を満喫するのみの楽しい夏休みを過ごしています!
子供をやる気にさせ、夏休みの宿題を早く終わらせる方法


やる気にさせる3大原則
- 声掛けが大事!
- 環境づくりが大事!
- タイミングが大事!
1.声掛けが大事
親御さんの声掛けはとっても重要です。
「早くやってしまいなさい」
「集中しなさい!」
こんな声掛けはしていませんか?
筆者が実際に言った一言はこれです。
「宿題終わらせたら楽やな~夏いっぱい遊べるな~」
とボソッと言いました。
その一言で気付いた息子はエンジンがかかり、終業式の日に夏休みのともを終わらせていました。
もちろんお子さんの性格もあると思うので、計画的に進めたい子、ゆっくり一つずつ丁寧に進めたい子、それぞれのお子さんに合わせた声掛けが必要になります。
普段から我が子をよく観察し、やる気にさせる声掛けをしていくことが大事です。
2.環境づくりが大事!


デスクの上がぐちゃぐちゃ・・・
テーブルの上が食べかすで汚い・・・
宿題がどこにあるかわからない・・・
そんな状態では宿題なんてできませんよね。
宿題の手伝いをするというわけにはいきませんが、ここは親でも力になれるところです。
いつでも宿題ができるようにリビングテーブルを綺麗にしておくと、お子さんのやる気が沸いたときにいつでも取り掛かることができます。
宿題を置いておく場所を決めて1箇所にまとめて置いておくことも大事です。
すぐに出して取り掛かれるように宿題は定位置に置いておきましょう。
宿題を始めるハードルを下げる!これにつきます。
3.タイミングが大事!
声掛けのタイミングそれでいいですか?
まずは宿題をもらってきた当日にやる気にさせる声掛けをする。
あとは声掛けをするなら朝の元気なうちにしましょう。
夜疲れ切った子供に言っても効果はありません。
ゲームで遊んでいる途中に言っても効果はありません。
子供がやる気を出すタイミングはやっぱり朝です。
頭が働くのは朝。
集中できるのも朝です。
夏休みの宿題、それでも子供のやる気がでないときは・・・


声掛けをしても、環境を作ってもそれでも子供のやる気が出ないときは・・・
友達と宿題をするタイミングを作る
友達と一緒にすることで、対抗心が生まれます。
特に負けず嫌いなお子さんだと、友達よりも進めたいと意欲が沸くことでしょう。
旅行など楽しいイベントごとを作る
旅行などの楽しいイベントごとを作ると、それまでにある程度の宿題を終わらせたいとやる気がアップします。
※もちろんそれに伴った声掛けは必要です。
宿題の量と進み具合を把握する


あとどれだけ宿題があるかの量と進み具合を把握するためのチェックシートを作りましょう。
「8月〇日までにこれだけの宿題がある」
高学年にもなると自分でスケジュールを組んでできるかもしれませんが、低学年の子がすべてを把握するのは難しいです。
チェックシートを用意するだけでもこどもは把握することができます。
夏休みの宿題
- 夏休みのとも
- 計算ノート
- ポスター
- 工作
- 絵日記
まとめ


できるだけ夏休み入る前か入った直後の声掛けが大事です。
もちろん子供それぞれの性格もあるので、のんびり進めていきたい子もいれば早く終わらせてしまいたい子もいます。
普段からよく我が子を観察して、この子はどう進めていきたい子かなと見極めていきましょう。
親子共々、夏休みを思う存分楽しめるように「夏休みの宿題」は計画的に進めていけるといいですね。
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